Take it easy!

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奇貨居くべし

by achi on Nov.12, 2009, under Books



 書きたい事は実はままあるものの、時間の作り方と文字の起こし方がへたくそで、こう書くとかなり不器用な人間に見えると思いますが実はその通りなんです(-_-;)

 出かけるたびにデジカメの威力を発揮してはPCに画像を保存する。その繰り返しでたまった写真は眺めているだけ。ちょっと気に入ったのがあれば印刷してパネルにでも入れればいいのに・・・と自問自答してみたり。。。



 だけど、このところのこの怠慢とも言えるブログ放置は、実はこれらの影響なんです。



奇貨居くべし―春風篇 (中公文庫)



奇貨居くべし―火雲篇 (中公文庫)



奇貨居くべし―黄河篇 (中公文庫)



奇貨居くべし―飛翔篇 (中公文庫)



奇貨居くべし―天命篇 (中公文庫)



 最初に春風編を手に入れたのは2003年頃だったと思いますが、そもそも当時は読書にさほど興味がわかず、ずっと放置されていました(放置フェチ?)

 最近四書から菜根譚、史記、諸子百家と読み進めて、一休みのつもりで春風編を最初から読みなおしました。



 実は寄り道のつもりで読みだしたこの物語が、本当はとても魅力的な物語で虜になってしまったのでした。

 一日に読書する時間はほんのわずかなんですが、一冊読むのに一週間もかかりません。熱中すると時間の経過も忘れますね。



 秋だから?


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賢書、良書

by achi on Jul.25, 2009, under Books

言志四録 1 (講談社学術文庫 274)


言志四録 2 (講談社学術文庫 275)


言志四録 3 (講談社学術文庫 276)


言志四録 (4) (講談社学術文庫 (277))


大学 (講談社学術文庫 (594))


孔子・老子・釈迦「三聖会談」 (講談社学術文庫 (574))


中庸 (講談社学術文庫 (595))



2009年7月約一ヶ月間に読みふけった書籍。  賢書、良書と出会うのはほぼ偶然なのかも知れないが、結果的に四書と出会うことが出来たのは幸せな事なのかも知れない。

 悩み憂いているからこそ考え、向上する。儒教の原点も未だ見えないところではあるが、ここから「論語」「孟子」と進むに当たって書き記しておこう。

 もっと早くに出会えれば、とも感じたが、今だからこそ出会えた本ではないだろうか。




 全てのことに感謝せねばならないと痛感。

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賢書

by achi on Jun.18, 2009, under Books



 良書に出会うと次々読みたくなるのは誰も同じか。学生時代は国内各受賞作品に没頭したが、何れも作家さんたちの処女作が多かった。

 このところ良書を探すことに興味を抱いてきた。

奇貨居くべし

 ジャンルとしては好みが分かれるではあろうが、じっくり読むにはふさわしいと感じる作品。言葉の意味もかみしめて登場人物と付き合ってみたい。


言志四録


 どちらかと言うと学術系か宗教系か判断は難しいだろうが、生きて行く上で特にビジネスにはヒントが多いと感じる書籍。

 古人と会話する方法が伝授される。


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